第3回:お米と単位<体積>

現在お店などで売っているお米は5キログラムとか10キログラムで売られています。しかし家庭で、ごはんを炊くときには3合や5合、1升など今でも使われている昔の単位があります。これは40年ほど前に日常的に使われていた「尺貫法」(1959年廃止)の名残です。
尺貫法で体積(量)を計る単位は、石、斗、升、合などがあります。升は尺貫法での体積の基準となる単位で、1升の10分の1が1合、さらに1合の10分の1が1勺(しゃく)、1升の10倍が1斗(と)、1斗の10倍が1石となります。
升という単位は、8世紀頃からあったのですが、その量は時代や地域によってまちまちだったといいます。その後、約400年前に織田信長、豊臣秀吉によって年貢の米を計る枡の大きさの統一が図られますが、それでも支配力が及ばない地域では違った大きさの枡が使われる状態が続きました。ようやく全国統一の1升枡が徳川幕府によって定まったのは1669年のことです。このとき定められた「升」が現在にまで引き継がれている1.804リットル(64.827立方分、大きさは4寸9分四方、深さ2寸7分)です。
時代劇などで、何万石の大名などといいますが、1石は約180リットルで重さにすると150~160キログラムほどです(1合150~160グラムで計算)。つまり加賀100万石といえば年に15~16万トンの米の収穫が見込めたという事になります。
この他に稲わらで編んだ俵(たわら)を「俵」(ひょう)と数えましたが、これは米4斗入りで約60キログラムになります。
尺貫法の体積(量)
1石 = 10斗=180.39リットル
1斗 = 10升=18.039リットル
1升 = 10合=1.8039リットル
1合 = 10勺=0.18039リットル
<参照・出典:「大江戸ものしり図鑑」主婦の生活社、石川英輔「ニッポンのサイズ 身体ではかる尺貫法」淡交社>
升という単位は、8世紀頃からあったのですが、その量は時代や地域によってまちまちだったといいます。その後、約400年前に織田信長、豊臣秀吉によって年貢の米を計る枡の大きさの統一が図られますが、それでも支配力が及ばない地域では違った大きさの枡が使われる状態が続きました。ようやく全国統一の1升枡が徳川幕府によって定まったのは1669年のことです。このとき定められた「升」が現在にまで引き継がれている1.804リットル(64.827立方分、大きさは4寸9分四方、深さ2寸7分)です。
時代劇などで、何万石の大名などといいますが、1石は約180リットルで重さにすると150~160キログラムほどです(1合150~160グラムで計算)。つまり加賀100万石といえば年に15~16万トンの米の収穫が見込めたという事になります。
この他に稲わらで編んだ俵(たわら)を「俵」(ひょう)と数えましたが、これは米4斗入りで約60キログラムになります。
尺貫法の体積(量)
1石 = 10斗=180.39リットル
1斗 = 10升=18.039リットル
1升 = 10合=1.8039リットル
1合 = 10勺=0.18039リットル
<参照・出典:「大江戸ものしり図鑑」主婦の生活社、石川英輔「ニッポンのサイズ 身体ではかる尺貫法」淡交社>
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◆この記事へのコメント
- 昔の米袋28kgは2斗ぐらいですか?
なんで28kgと思っていました。
最近は10kg、5kg売りが主流ですね。 -
Posted by kami
at 2007年09月27日 09:25
- 今は使わない単位ですが、電機炊飯器は未だに「○合炊」って標記ですよね。密かにこの単位は生き残っているのでした。
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Posted by はっちゃん
at 2007年11月26日 18:06
- お米の単位、むつかしいですね。
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Posted by kitty
at 2008年01月17日 19:13
- いろんな単位があるものだな。
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Posted by しょーちゃん
at 2008年01月22日 21:29
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お米を見直すことは 日本を見直すことなんですね